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リオ五輪で見た斬新なデザインの卓球台!なぜあの形になったのか?脚部にはある漢字がイメージされている!

 

リオ五輪の卓球台は日本製であることを知っていましたか?

あの斬新な卓球台のデザインに目を奪われた方も多いのではないでしょうか?

 

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リオ五輪の卓球台は、ソニー出身の澄川伸一氏が担当しました。

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引用:https://schoo.jp/teacher/1171

 

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澄川氏のインタビューによると、

実は、あの卓球台は漢字のがモチーフになっているそうです。


2014にデザインの依頼を受け、その1か月後には3Dプリンタで基本構造を提案したそうです。

 

こちらは選手目線からみると、脚部やキャスターが見えているのですが、

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澄川氏がデザインした卓球台はそれがありません。

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選手目線から見て、「余計なものを視界にいれない構造」になっていて、選手がプレーに集中しやすいようにつくられているのです。

 

 

また、台の角を斜めにカットして、ケガが無いように工夫もされています。

 

 

細部まで計算されつくしリオ五輪の卓球台。

澄川氏は、日本→東北支援→支というイメージを膨らませたそうです。


地球の反対側から多くの日本人が支えているというメッセージが込められてます。

 

脚部には東日本大震災で被災した岩手県宮古市産の木材(ブナ)が採用されており、

東北復興の願いが込められています。

 

個人で銅、団体で銀メダルに導いた水谷選手は、「日本製の台じゃなければ、このメダルはなかった。東京も日本製じゃなかったら取れる自信はない」「日本製の台に決まった瞬間、メダルを獲得できる可能性はすごく感じていた。自分の中ではリオでもホームでやると思っていたし、最高のパフォーマンスを出せると思っていた」と話していました。

 

それほど素晴らしい卓球台ということですね。

 

ぜひとも東京五輪でも、日本製のものを使ってほしいですね!

 

 

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